【限定記事】:過去を引きずるHSPさんが前を向くための3つの秘訣
- 過去の失敗を引きずる、、
- 変えられないことを考えすぎる
- こんな性格なのはHSPだから?
前を向きたいけど、過去の失敗をいつまでも引きずってしまう。。
僕もそうだったけど、受け入れる練習をして変われたよ!
過去の失敗やネガティブな出来事を引きずってしまうと、これからの未来も壊れてしまいます。
この記事を最後まで読めば、過去の失敗から解放され、前向きに人生を変えていくことができます。
失敗や不安を引きずってしまうHSPさんに向け、過去を受け入れて人生を変えた僕がわかりやすく解説します。
変えられないものはうまく諦めよう
変えられないものは、変えられません。
- 仕事中の大きなミス
- 嫌いな人の性格
- 恋愛の後悔
変えられないものをいつまでも引きずっていても、人生は良くなりません。
「変えられないものは変えられないんだ」
と、諦める力が必要となります。
諦めることで前に進める
諦めるというと、マイナスな印象を持つ人もいるかもしれません。
この記事では、
諦める=受け入れる
という意味合いです。
しっかりと出来事と向き合い、受け入れることで、そこから学び、前に進めます。
ここからはそのための重要な3つのスキルに加えて、僕の経験談も紹介するね!
諦めるために必要な3つのスキルの効果
この3つのスキルを身につけると、変えられない出来事をうまく諦め、
- イライラ
- 不安
- 後悔
- 疲れ
- 悲しみ
といった、負の感情を受け入れることができます。
変えられないものを諦める3つのスキルとは?
以下3つ、
- 非断定
- 一点集中
- 効果性
です。
ひとつずつわかりやすく解説していきます。
① 非断定
物事を断定せず、0から100で数値化してみましょう。
仕事で大きなミスをして怒られた。つらい。
という負の感情を、数値化します。
- 0はまったくつらくない
- 100は死にたいほどつらい
そう考えたときに、いまのつらさの数値はどれくらいか?
とてもつらいと感じていても、数値化して客観的になると、驚くほど落ち着きます。
そしてほとんどの場合、40〜60くらいの数値になるので、
なんだ、100まで程遠いな、全然大丈夫じゃん!
と、前向きになれます。
すごく簡単で効果大なので、数値化する癖をつけると生きることがより楽になりますよ。
② 一点集中
心理学的に、負の感情を受け入れて前向きになるには、「紙に書き出す」ことが最も効果的だと実証されています。
ネガティブになったら、5分間手を止めず、負の感情をすべて紙に書いてみましょう。
書き終えたら、文字にした感情を眺めてください。
客観的になることで、落ち着きを取り戻せるよ!
そのあとは、紙をクシャクシャに丸めて捨ててしまいましょう。
③ 効果性
良い悪いの判断をやめて、自分へのメリットだけを考えてみましょう。
大好きだった恋人に振られた。とても悲しい。
ほとんどの人は、振られたことを悪いことだと判断して、その恋人を引きずってしまいます。
ここで、「でも引きずってなんかメリットある?」と自問自答してみましょう。
効果性は少し難しいから、ちょっとずつ練習していこう!
もちろんメリットなどなく、振られたという事実は変えられません。
なので、引きずることがいかに無意味か思い知ることになります。
よしきの経験談
ここでは効果性を例にあげます。
身近に人の悪口を言いまくる人がいて、精神的に参ってた時期があったんだ。
最初は、「悪口なんて言ってても時間の無駄だし、成長しないですよ」ってはっきり伝えてたんだけど、、
その人には悪口を言う癖が染みついていて、生活の一部になっていました。
そこで効果性を試してみたら、説得するメリットなんてないって気づけた!
それからは、その人とは距離を置くようになって、無駄なストレスを受けることがなくなりました。
説得することを諦めて、出来事を受け入れた結果、生きやすくなったのです。
この考え方は、悩みを抱えるすべてのHSPさんにおすすめできます。
まとめ
- 変えられないなら、諦めよう
- 非断定⇨0か100で判断しない
- 一点集中⇨紙に書き出す
- 効果性⇨メリットを考える
- 3つを身につけると、かなり生きやすくなる
変えられないものに囚われて動けなくなる。
僕にも、そんな経験がたくさんありました。
めちゃくちゃしんどいよね。。
そんなときこそ、無理はしないでください。
まずは、非断定か一点集中を試すことをおすすめします。
僕は紙に書き出すことを生活の一部にしてから、メンタルコントロールがうまくなりました。
最後に大切な一言を伝えるね!
「変えられないものは、変えられません」。
でも、今日からのあなたの行動は変えられます。
焦らず、ゆっくりと、一緒に変えていきましょうね。